いちこのブログ

社会人になりました。日々の暮らしについて書いています。

【一汁一菜】土井さん風にお味噌汁を作ってみた

土井さんが提唱する一汁一菜

話題の本、土井善晴さんの「一汁一菜でよいという提案」。ようやく読むことができました。

土井善晴さんが提唱する一汁一菜とは、ご飯と、お味噌汁と漬物という食事のことです。土井さんによれば、具沢山のお味噌汁は、それだけで充分おかずを兼ねるものだそう。そのため、料理の基本はご飯とお味噌汁があればそれでよいというのです。

 

一汁一菜の柱、お味噌汁の作り方

一汁一菜の柱となるのが、具沢山のお味噌汁。実際に作ってみました!

 

⑴ 具材を用意する

f:id:ichiko-blg:20170529192359j:image

具材は冷蔵庫に入ってるもの、なんでもいいんだそう。わたしは冷蔵庫にあった野菜と、美味しいだしが出そうなかつお節を出しました。

土井さんは味噌汁の具材として肉や魚介、油揚げ、卵などいろいろなものを挙げてらっしゃいます。うま味の強いベーコンやハム、煮干しなどもおすすめ。

 

⑵ 具材を切る

f:id:ichiko-blg:20170530203555j:image

具材を食べるのにちょうどいい大きさに切ります。かつお節はそのまま。

刻んだりちぎったり、切り方も自由です。

 

⑶ 具材の分量をお碗に入れてはかる

f:id:ichiko-blg:20170530204007j:image

お味噌汁に使うお碗山盛り一杯で、一人分。まさに目分量だけど、一人前が目に見えてわかりやすいですね。

今回は朝夜分作ったので、お椀二杯分ほどになりました。

 

⑷ 具材を鍋にいれる

f:id:ichiko-blg:20170530204339j:image

f:id:ichiko-blg:20170530205504j:image

具材とかつお節を、どーん!

 

⑸ 水の量もお碗ではかり鍋にいれる

f:id:ichiko-blg:20170530205714j:image

f:id:ichiko-blg:20170531000200j:image

今回は夜と朝の分用意していたので、お水もお椀二杯分。

 

 ⑹ お味噌を溶かし入れる

f:id:ichiko-blg:20170531000349j:image

具材が煮えたら、味噌を入れます。薄かったら味噌を足す、濃かったら水を足すと調整すればOK。具沢山の味噌汁は、煮込むと味がなじむそうです。

 

⑺ 完成!

f:id:ichiko-blg:20170531000638j:image

お椀によそって、ご飯と一緒にいただきます。

仕事で遅く帰った日でも、20分もあれば具沢山のお味噌汁をいただける幸せ。野菜たっぷりだし、あったかい汁物なので満足感があります。お味の方は、かつお節のだしと野菜のうまみを感じられる優しい味わい。手作りのお味噌汁は想像以上に美味しくて、ほっこりしました。だしが出る素材を入れたのがよかったのかも、と個人的に思います。あとは、手料理であるということがさらに料理をおいしく感じさせてくれます。

ちなみに、ご飯はラップして冷凍していたもの。そうすることで、お疲れの夜でもお味噌汁に合わせてすぐに出すことができます。その日その時に炊く方が美味しいのは承知のうえですが、、遅くまで頑張った日には、これでいいのです。

 

料理をすることは、自分を大事にすることかもしれない

「一人分のお味噌汁を作るなんてめんどくさい」そう思って、わたしは今まで自分一人分のお味噌汁を作る機会は多くありませんでした。自分ひとりのための料理となると、時間や手間をかけたくないって思ってしまって。

でも、手間ひまかけるだけが料理じゃない。料理って、気張らずもっと自由でいいんですよね。

お椀でざっくりと具材や水の量をはかったり、具材の種類も切り方も自分の感じるまま、そして見栄えも気にしない。手間ひまかけない手作りのお味噌汁に、疲れた身体と心が癒されました。

 

そこで気がついたことが、自分のために料理をすること、それ自体にすでに意味があるということです。野菜を切り、煮て、味噌を溶かし入れて、お椀によそって。その過程ひとつひとつが、それをいただく自分のためになっています。自分のために料理をすることは、自分自身をいたわることでもあるんですね。そうしてできた手作りのご飯をいただくことは、わたしにとって精神の安定にもつながっています。

 

一汁一菜は、料理をぐっと身近なものにしてくれるだけでなく、自分を大切にする手助けをしてくれるものでもあるのです。

 

というわけで、自分のためだけに料理をするのも悪くないな、と思うようになりました。

 

 

一汁一菜でよいという提案

一汁一菜でよいという提案